ポプラ文庫6月新刊、藤岡陽子先生の『おしょりん』文庫版のカバーを描きました。
冬は深い雪に閉ざされる寒村、福井県麻生津村でメガネ作りを地場産業として根付かせた増永五左衛門、幸八兄弟と、五左衛門の妻むめのお話です。
これまで日本の庶民にほとんど知られていなかった眼鏡を広めることによって、産業を起すだけにとどまらず、教育の現場や読書、新聞の購読などで人々が情報に触れることを助けました。
こちらは児玉宜久監督が映画化されて、11月公開とのことで、映画仕様の全面帯で書店に並んでおります。
ポプラ文庫6月新刊、藤岡陽子先生の『おしょりん』文庫版のカバーを描きました。
冬は深い雪に閉ざされる寒村、福井県麻生津村でメガネ作りを地場産業として根付かせた増永五左衛門、幸八兄弟と、五左衛門の妻むめのお話です。
これまで日本の庶民にほとんど知られていなかった眼鏡を広めることによって、産業を起すだけにとどまらず、教育の現場や読書、新聞の購読などで人々が情報に触れることを助けました。
こちらは児玉宜久監督が映画化されて、11月公開とのことで、映画仕様の全面帯で書店に並んでおります。