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集英社文庫 稲葉稔『国盗り合戦(1)』カバー

集英社文庫1月刊、稲葉稔先生の新シリーズ、『国盗り合戦(1)』のカバーを描きました。

徳川家光の治世、逼迫する財政に業を煮やした奥平藩主・宇佐美安綱は、肥沃な領土を持つ隣国、椿山藩の領土を奪おうと画策します。狙われているとは知らない椿山藩主、本郷宗政は女好きの呑気な殿様ですが、相次ぐ事件をきっかけに少しずつ変わっていきます。

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