今年は年賀状準備に出遅れてしまい、三が日を年賀状に費やしてしまいました・・・。

私は象徴、シンボル好きなので、最もメジャーなシンボルの一つといえる十二支は、
気合いの入るポイントでもあり、年賀状作りは毎年けっこう楽しんでいます。
今年は辰年。思えば、大学の卒業制作のモチーフに龍を選んだくらい、思い入れのあるモチーフです。
架空の動物なだけに、特徴がいろいろありすぎて、逆にそれらをかっこよくまとめあげ、しかも自分の形に落とし込むのが難しい動物のような気がします。
私がいちばん難しいなーと思うのはしっぽ。
これは毛でできてるのか、それとも魚のひれみたいなもの?となやみ始めると止まりません。
ラフを描いた段階でしっぽが目立つところに来てしまったので、
なんとか良いしっぽを描きたい・・・と悩んでいたら、
ちょっと今までみたことのない龍のしっぽが描けました。
大地に恵みの雨を降らす龍神さまです。

本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は、個人的には展示に始まり展示に終わった一年でした。
展示を企画してくれたANDYWORKSの安藤さん、個展に続いて12月のグループ展にも声をかけてくれたギャラリーMalleの木川さん、RENSEI PRINT PARKの齋藤さんと佐藤さんには本当にお世話になりました。各企画で沢山の方と知り合う事ができたのもうれしかったです。

好き放題やらせてもらった陰で、支えてくれた家族の皆には本当に感謝です。
3歳になった息子にも、寂しい思いをさせてしまったかも・・・。
しばらくは良いお母さんしようと思っております。

正直、3月以降は、ショックのあまり絵をかくこともできず、
10月の展示については本当に実現するんだろうか・・・と不安だったのですが、
なんとかがんばって、やりとげることが、結果、自分の気持ちを立て直すことにはなったかもしれません。
今年得る事ができたいろいろなこと、来年から先につながっていくといいなと思います。

今年一年ありがとうございました。来年もよろしく。

遅くなってしまいましたが、装丁展のご報告です。
12/25(日)、2週間の賢治装丁展、大盛況のうちに幕をとじました。
連日大勢の方が見にきてくれ、用意された本も無事完売しました。
(なんと10種類を1冊ずつまとめてお買い上げされた方まで・・・!)
また、18日、25日にはトークショーも行われ、
両日とも沢山の方が見にきてくれました。
大勢の人を前に話す事なんて日頃ないことなので緊張しました〜。
長期間なこともあり、会場にいれる時間が短かったので、
せっかく来ていただいたのにお話できなかった方も沢山いて残念!


作品を制作している時も、普通のグループ展と違い、
デザイナーの松さんと、同じ松さん担当のなかがわさんとのやり取りがあり
(なんとメールが200通にもなったそうです:なかがわさん談)
今回の作品だけにとどまらず、今後の仕事を続ける上での考え方において、
得るものはとても多かったのですが、
会期が始まると、他のチームの制作意図や、制作過程の話を聞いて、
みんなそれぞれ全然ちがうのに、みんな面白いものになっていて
また全然違う角度からの視野が開けたような感じで、
2度勉強になった貴重な体験でした。

私となかがわさんの本(後ろは松さんの事務所のマスコット、ジョバンニ)





ギャラリーMalleの賢治装丁展、本日から始まりました。
搬入のとき並べられなかった作品をオープン直前に並べていざオープンです。
オープニングパーティーにもたくさんの人が来てくれてにぎやかでした。

どのチームもそれぞれ、驚きのこだわりがあって見て飽きません。
会期は2週間あるのでぜひ見てください〜。

チームまつの面々。左から松さん、自分、なかがわみさこさん、bookwallの岡本さんと小川さん
私にとって人生初とも言える(?)展示イヤーだった今年一年。
締めくくりの一発はこれです。


2月の展示『一角獣のなみだ』でお世話になったギャラリーMalleさんの企画展です。
イラストレーター10人と装丁の分野で活躍するデザイナー5人が
くじびきで組み合わせを決めて、実際に装丁の形まで仕上げての展示。

今年は2回目で、テーマは『宮沢賢治』。
(去年が初開催、テーマは『不思議の國のアリス』)
イラストレーターが一人一人、描きたい作品を選んで装画を描きました。
去年は表紙だけを制作したそうですが、
今年はなんと、中身の本まで作るという手の込み様です。
(もちろん、本文もイラストたっぷりです)

私は、bookwallの松昭教氏に担当していただきました。
「陽気なギャングが地球を回す」など、書店で気になる本を沢山作ってる方です。
今回仕上げる作品のことのみならず、仕事として描いていく上での考え方を、
じっくりレクチャーしてもらいました。
ミーティングはいつも同じく松さん担当のなかがわみさこさんと一緒。
ぱっと見真逆の作風の二人でしたが、
それだけに、回を重ねるごとに松さんのアドバイスによって、
お互いの個性を損ねることなく作品がシンクロして行く様はなかなか感動ものでした。
どんな作品が出来たかはギャラリーでご覧ください。

ちなみに私が描いたのは『なめとこ山の熊』。


10人の装画家+5人の装丁家による宮沢賢治装丁展
於ギャラリーMalle(JR恵比寿駅東口より徒歩3分)
2011年12月13日(火)〜12月25日(日)12:00〜19:00
会期中は無休

*オープニングパーティー 12月13日18:00〜
*ギャラリートーク 12月18日、25日(日)14:00〜 出展者による制作秘話
10月に、RENSEI PRINT PARKで開催した個展

ページの都合上、全作品を掲載できなかったのですが、
削るとなると意外と難しいものでした。
展示全体で一つの作品という側面はあるものだな、と実感しました。

ちなみに、今トップページに置いてあるイラストは
同時に2k540でやっていたイベントに出したイラストです。
若いベニテングダケのおんなのこ。
一昨日11日、RENSEI PRINT PARKでの個展
『HIDE AND SEEK-一角獣のなみだⅡ』無事終了しました。
足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

芸術の秋だからか、3331やイベントをやっていた2k540が大盛況で、
初めて私の作品を見てくれた人たちと沢山お話できたのが今回新鮮でした。

今回は一角獣と女の子がいろいろな遊びに興じている、というシリーズで、
背景はなしでポーズで見せるものでした。
前回ががっつり描き込んだ作品ばかりだったので、
続編でありながら見せ方ががらりと変えられて、
面白い対比ができたように思いました。



一角獣のぬいぐるみ。体長60cm弱くらい?

ヒマな時間に描いた落書きが立ち上がるとこんなかんじ


同時開催のイベントWANSAKAは、同じ日に私の出品した第1期は終了しましたが、ただいま第二期を絶賛開催中です。
クオリティの高い手作りの雑貨が沢山で目移りします。

今回初めてポストカード作ってみました。2月の展示の作品で8種類。
壁のイラストはすべて原画。イベントのテーマ『きのこ』に合わせて個展とはちょっと色調を変えてダークなファンタジーの世界を描きました。
昨日の雨で心配しましたが、
今日は快晴。幸先の良いスタートです。

今日は準備中、いろいろ寂しい想いもさせてしまった息子と一緒に会場に。
もっともすぐに飽きてしまうので長くはいれないのですが・・・。

これから5日間、よろしくおねがいします!

先のエントリでお知らせした個展と同日程で、
会場が3331から歩いて5分ほどの複合アート施設『2k540』で開催される、
クリエイターズマーケットWANSAKA
にも、作品を展示、即売します。

こちらは企画のテーマ『きのこ』にちなんだ作品。
小さめサイズですが、個展とまた違うファンタスティックな世界です。
ぜひあわせてご覧ください。

場所●2k540 AKI-OKA ARTISAN(JR秋葉原〜御徒町の高架下にあります)
日時●2011年10月6日(木)〜11日(火)11:00~19:00
※会期は2期に分かれており、私が出品するのは上記の日程です。

アクセサリーや革製品など面白いものが見れます。
詳細はまた後日。
末広町の複合アート施設3331ArtsChiyodaにある
ギャラリー、RENSEI PRINT PARKにて
今年2回目になる個展を開きます。

『HIDE AND SEEK-一角獣のなみだⅡ』

今年2月の展示『一角獣のなみだ』から、
少女と一角獣の世界を踏襲しながら、
前回とは雰囲気の変わった作品たちをお見せします。

追いかければ逃げ去ってしまい、
気がつくと側にそっと寄り添っている、
不思議な生き物と少女の冒険。


場所●RENSEI PRINT PARK(3331ArtsChiyoda地下1階106号室)
日時●2011年10月6日(木)〜10月11日(火)12:00〜19:00

作家在廊予定日:8日(土)、9日(日)、10日(月)の3連休中はおります。
その他の日にちについてはお問い合わせください。